ねりガラ子ノート 改!

好き勝手書きたい事書くブログです。前のブログから随時移行中です。

お座敷コブラの『RUNver.3』を勧めたい!(ネタバレ無し)

もう少しブログの形整えてから投下しようと思ってたけど、それだといつまでもブログ始められなそうなので、初記事として投稿します!どん!!

(※前ブログ時。初掲載2019.09.22.)

 

お座敷コブラ公演の舞台『RUNver.3』、DVD予約時には10月到着予定って話しだったので、8月の終わりに届いてびっくり!早い!(歓喜)

 

…ちょうど、ひきこもってる間にポストに届いてたみたいで、ようやく外に出たら見つけた、生きててよかったとふと思ったなぁ。

 

てなわけで、休みにじっくり堪能した拍子に、今年1月に観た感想も含めてネタバレしない程度に書き殴ろうと思います!RUNver.3!ひゃっほう!

 

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『RUN』、ずずいっと引き込まれて、面白かったぁ!

てのが一番の感想。この劇団、お座敷コブラはキャスト一人一人に見せ場というか魅せ場?がある脚本で、観に行く度に楽しみにしてます。もし、普段あんまり演劇とか舞台に行かない人に、「面白い舞台なんかない?」って訊かれたら、自信もってまず勧められる劇団。エンターテイメントで言葉にインパクトがあって、見終わった後は爽やかな疾走感で「楽しかったぁ!」と叫べる舞台です。

 

そんな今回『RUN』は3部作で、共通の基本軸は「刑事モノ」。プラス、各話で色々なテーマで展開されてきます。私の場合、ver.2千秋楽を劇場で、その後映像でver.1を、でもって1月にver.3に公演を観て、という多少邪道な(笑)見方をしました。でも、一緒に観に行った友達曰く、他の2作観てないけどver.3単体の「刑事モノ」としても楽しめたよとの事。言えないけどそれだけ、今回のテーマはタイムリーでキャッチーでした。

 

とりあえず単発でも観てみたい人も、全話制覇してあちこち隠された謎を解きたい人も、幸い、アプリ「観劇三昧」で全話配信されている!ダウンロードして、有料会員登録して、堪能するのだ!1000円弱で1ヶ月沢山の芝居映像見放題、お得だ!

https://v2.kan-geki.com/streaming

 

…と言いつつも、スマホにこのアプリ「観劇三昧」を入れてるにもかかわらず、今回この『RUNver.3』はDVDで観たかった。 何故なら、この話に限っては、自分のスマホの中で展開されるのが怖かったから。 …別に話はホラーじゃなかったじゃないか、なにを言ってるんだって言われるかもしれないが、それくらいタイムリーな話題で、自分の胸を突き刺してきた話だったのだ。 いい舞台を生で観ると、自分の今まで持ってた価値観を、いい意味でぶち壊して、シャッフルしてくれる、新しい世界を見せてくれるから好き。

 

1月の公演では、生特有のピン!と張りつめた緊張感と臨場感を。DVDというか映像では、臨場感の代わりに、その場では見逃してしまった、役者さんがみせる細かな仕草や表情、小道具や仕掛けをじっくりと観られる。

 

 

 

なお、私は結局DVD待ち切れずに『RUNver.3』の台本も買っちゃった人なので(笑)、次の休みに観る時は、脚本見ながらじっくりと観るつもりです。特に前半の圧倒的な情報量で畳み掛けてるあたりは、台本見ながら堪能したい。

ってあっ、まだ台本PDF販売してるみたい。ご興味ある人は下の「お座敷コブラコンテンツ部」から是非。予算が出来たらというか、経済的に落ち着いたら、ほんとはパンフレットも買いたい。

https://expectedtoperform.stores.jp

 

 

P.S.やっぱり一言だけネタバレ言わせてくれ!!カギ括弧でくくってだいぶ下の方に書くから、見終わった人は見てくれ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「 実在したら絶対ヤダけど、敵がすっごいカッコよくて決まってたんだよね!舞台で見た時、キツネちゃんの仕上がりがビジュアル的に好みだったんだ!森亨さんも艶っぽかったし!あと、テン・オクロックがビジュアル、ポージングがパン!ってキマってて良かった!実際にいたらヤダけど!…ってあれTwitter、いつの間にテン・オクロックがお座敷コブラ乗っ取ったの?!エイプリルフールの冗談じゃなかったの?えええええーー?! 」

 

ああ、ひとまずスッキリした!^_^

以上!